【サパ】ベトナムで行っておきたい天空の観光地

アジア

私達夫婦は、ベトナムが大好きで3回ほど、旅行しております。
その中でも、旅行してとてもよかったと感じた”サパ”について紹介します。

サパについて
ベトナムの北部(中国との国境近く)に位置する標高1600mの山岳地帯です。
元々はモン族をはじめとする少数民族が生活している地域で、ひっそりとした山岳地帯でした。
転機となったのはフランス植民地時代に避暑地として開発された事で、そこから観光地として有名になりました。
またベトナムというと、東南アジアなのでとても暑いというイメージがあると思いますが、こちらのサパは標高1600mの山岳地帯なので、比較的からっとしていて過ごしやすい気候です。

サパの場所
ハノイから約北西部300kmで、車で約5~6時間程度です。

サパへの行き方
・バス;ハノイ⇒(バス)⇒サパ
所要時間;5-6時間
価  格;1500円程度(片道)
・電車;ハノイ駅⇒(夜行電車)⇒ラオカイ駅⇒(乗り合いバスなど)⇒サパ
所要時間;計9時間~10時間
  ハノイ駅⇒(夜行電車)⇒ラオカイ駅 8時間程度
  ラオカイ駅⇒(乗合いバスなど)⇒サパ 1時間程度
価  格;2300-2400円程度(片道)
私達はサパへの行き方を色々と調べたんですが、バスの旅は早いし、安いし、意外に快適そうなのでそちらを選びました。
電車旅の方も深夜便ならではの旅情もあるので、今度体験したいと思います。
バス移動については、こちらで詳しくまとめましたので、良かったら参考にして下さい。
 関連記事 ハノイからサパまで、早い!安い!快適!のバス移動

サパの街並み
印象は、ここがベトナムなの??ヨーロッパみたいな風景のところもあったり、路上の露店、舗装されていない路地、電飾が派手な店舗があったりして、この山の中にこんな面白い町並みがあるんだなーという感じです。
散歩していても、少し歩けば目に入ってくる風景や雰囲気が刻々と変化するので、飽きがこないです。

サパの入り口付近です。
ちょっとした広場になっていて、夕方には市民の憩いの場になっていました。

街の中心地で、喫茶店、カラオケ屋、食堂、売店などが並んでいます。
小さい街ですが、風景が多種多用ですので、歩いているだけで楽しい!!

大きな広場があり、ここでは子供達がサッカーを遊んでました。

サパのシンボルともなっている大教会です。
記念写真のスポットとなってます。

路上には、付近でとれた、新鮮な野菜や魚などが売られていました。

一口メモ
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サパには、アウトドアブランドのノースフェイスを扱っている店が沢山あります。
中には本物を扱っている店舗もあるかと思いますが、その殆どが偽物かB級品です。
私達もアウトドア用品が好きなので、何件も見て回りましたが、作りはしっかりして
いて、一見すると本当に偽物???みたいな物が多数ありました。
価格は本物の1/10位でした。
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サパのおすすめホテル
LOVE OF SAPA;可愛い名前のミニブティックホテルです。清潔で中心地まで徒歩圏内(約5分)なのでお勧めです。一泊〇〇円です。
詳しくはこちらを参考にしてください。

まとめ
ハノイから約300km 車で5時間程度かかってしまうサパですが、行く価値は多いにあります。
その小さい街に、まるでヨーロッパみたいな雰囲気、おしゃれな喫茶店あり、電飾がすごいカラオケ店あり、地面がむき出しの路地ありと、色々な雰囲気がギュッと詰まっています。
また私達は参加しませんでしたが、山岳トレッキングの名所ともなっており、その標高からか青空がとても近いです。
緑豊かで、涼しく、色々な雰囲気を感じられるサパはとってもおススメですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

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