【沖縄移住】 まとまった貯金無しで始める方法

おきなわ移住

始めに

沖縄に移住したい!!
沖縄移住を検討している!!
でも移住の為の貯金がなかなか貯まらない!!と悩んでいる方も多いと思います。
今回は、そういう方に読んで頂きたい、まとまった貯金無しで始める事が出来る移住方法を紹介していきます。

お金について(貯金)

沖縄移住の前に、まずは貯金をしておきましょう。
実際に沖縄に移住して貯金がギリギリですと、精神的に余裕がなくなります。
数か月分の生活費が賄えるぐらいの貯金はあった方がいいと思います。
でも、、、、貯金がないけれど、もうスグに会社を辞めて沖縄に行きたい!!もう一刻も早く沖縄に行きたい!!という方もいらっしゃると思います。
そういうケースには、うまく失業保険の制度を使いましょう!!

沖縄移住の流れについて

①会社を退職する。

倒産、雇い止め、人員整理などの理由で退職を余儀なくされた方は会社都合退職となり、失業保険給付金がすぐに受け取れます。
移住する為に辞めるケースが多いと思いますので、今回は、自己都合退職前提で話していきます。

②失業保険の手続きをする

地元のハローワークに行き、失業保険給付の手続きをします。
手続きしてから、第1回目の給付まで、概ね2~3ケ月あるので退職後、速やかに手続きを行った方がいいです。

③沖縄で住む所を探す

ゲストハウス(安さ重視!!) 
マンスリーマンション(快適さ重視)
といった具合に探していけばいいと思います。
目安の金額ですが、
ゲストハウス 1000円(1日)~ 光熱費込み
マンスリーマンション 7万円(1ケ月)~ 光熱費別
出来るだけ安くしたいという方にはゲストハウスがいいと思います。

④ハローワークに沖縄で就職活動をする事を伝える

沖縄で住む地域がある程度、決まりましたら、手続きしているハローワークに沖縄で就職活動をする事を伝えます。
例えば、住む地域が那覇の予定であれば、地元のハローワークに、那覇のハローワークで失業保険が給付出来るように連絡を入れておいて貰います。

⑤沖縄のハローワークで給付手続きする

沖縄に行きましたら、まず、宿泊先の領収書などを手に入れます。
宿泊先の最寄りのハローワークにいき、失業保険の給付申請の引継ぎをして貰います。

正式に住民票を移動しなくても、ゲストハウスなどの領収書などで手続きしてくれます。


※那覇に宿泊するのであれば、那覇のハローワークに行き手続きをするといった感じです。

⑥沖縄で本格的に就職活動をする

これで、住民票を移動しないで、沖縄で失業給付金を受け取りながら就職活動が出来ます。
失業給付期間は、条件にもよりますが、おおむね3ケ月~6ケ月程度です。
初回の給付までに2ケ月から3ケ月ありますので、この期間は準備期間にしましょう。

まとめますと、

①会社を退職する。
②失業保険の手続きをする
③沖縄で住む所を探す
④ハローワークに沖縄で就職活動をする事を伝える
⑤沖縄のハローワークで給付手続きする
⑥沖縄で本格的に就職活動をする

といった流れになります。


ポイントは、沖縄に住民票を移動しなくても就職活動が出来る事です。
住民票を移動する場合には、一般的には賃貸物件などを契約しないといけません。
その為、初期費用や、生活必需品、などの費用がかかります。
何十万といったまとまった金額が必要になってきます。
住民票を移動せずに、ゲストハウスで生活すれば、月5万位内で宿泊費用は収まります。(光熱費込み)
失業保険を貰いながら、就職活動をするという財布に優しいプチ移住が可能となります。

おススメの住む地域

那覇一択です!!
・・・・というのは、沖縄は車社会です。
都会と違って、地下鉄、電車が縦横無尽には走っていません。
バイクを用意、レンタルするのもいいと思いますが、その分、コストがかかってきます。
取り敢えずは、那覇のゲストハウスなどに住み、モノレールや徒歩などで就職活動をするのが良いでしょう!!
那覇は沖縄で一番の都会ですので、仕事数、会社も多いです。また面積も小さいのでモノレールや徒歩などで就職活動をするにはうってつけです。

まとめ

今回、出来るだけお金がかからない、沖縄移住をしょうかいしました。
初回の失業給付金まで、2ケ月~3ケ月と若干の期間はあきますが、そこは諸々の準備期間にしておきましょう。
沖縄移住も工夫をすれば、そんなに貯金をしなくてもスタートできます。
思い立ったら吉日!!です!!

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