☆トルコ周遊の旅(トルコ)NO9

トルコ(日記)

お気に入りトラブゾン最終日

今日は、事実上、トラブゾンの最終日。
あまりにも居心地が良かったので、余分に一日中延泊した。
今日はゆっくり過ごそうと思う。
ホテルで、豪勢な朝ご飯をゆっくりと食べて、12:00まで部屋でのんびりとしていた。


それから、明日のマルディン行きのバスチケットを取りに、バスターミナル=オトガルまで向かう事にした。
オトガルとは、トルコ語のバスターミナルの事だ。
バスターミナルまでは、ドルムシュで行く。

妻がちゃんと、運転手にオトガルと言っていたのだが、どうやら忘れていたらしく、通り過ぎてしまっていた。

他のお客がその事に気づき、あれ?オトガルじゃなかったか?と運転手にいい、降りろという事態になった。

乗車料が無料になる (トルコのおっちゃんは、おおらか)

お金を払おうとしたが、その事もあったのだろう、いい、いい、(乗車賃はいらないよ)と運転手もお客も言っていた。

降りて、オトガルらしきものに向かう。
着いたが、とても綺麗で閑散としている。
中に入り、警備員に聞いてみると、1週間後にオープン新オトガルらしい。

今のオトガルの場所を教えて貰った。
15分程歩いて、下町エリアを抜けて、オトガルに着いた。


マルディン??と聞くと、ここのカウンターだといい、トルコ人のおっちゃんが対応してくれた。


そう次の目的地は、シリア国境近くの街 マルディンなのだ。
危険地帯だが、トルコ人に聞くと、全然安全だというので、行く事を決意したのだ。

料金は2人で、8000円と意外に高い。
そうか、16時間の乗車時間なので、そのぐらいするのか?と思った。

1番前の席を予約した。

それから、街に戻り、トラブゾンが一望できる丘にふたたびドルムシュでいく。
満席だったので、立ち乗りだ。
峠道なので、グイングインと曲がり、なんだかアトラクションのようで、楽しかった。
丘につくと、トラブゾンの街が一望できる。


若干、霧がかかっていたけれど、建屋の屋根はどれもえんじ色で、統一感があり綺麗だ。
本当に綺麗な街で、人も優しくていい街だ。


ひと通り散策して、再び街に戻り、メイダン公園、目貫通りを散歩した。

トルコのアイスが激うまだった!!

なんかおしゃれなアイス屋があったので、入ってみた。
ここがとてもおいしく、もはや、アイスというよりも、ケーキみたいだった。
価格は350円ぐらい。
トルコで有名なMADOのアイスでも200円、ローカルなアイス屋だと、50円からなので、高級店なのだろう。

店内の床は、こんなにも綺麗

ホテルで、小休憩の後、近くのレストランに行った。
メニューをみて、看板メニューらしい、ケバブ皿とサラダを頼んだ。
まず、サラダが届いてびっくりした、大きなボールに入っている。
ボリュームが凄い。


そして、ケバブ皿、こちらはケバブにトマトペーストをかけて、その下にパンが敷き詰められている。


付け合わせに、フランスパンとトマトペーストの冷製。
付け合わせのトマトペーストの冷製が、さっぱりとしていて好みだった。
トルコ料理は、ボリュームがあり美味しい。

これだと太ってしまうなぁと改めて思う。

宿にもどり、トラブゾンは人も街並みも良かったとしみじみと思い就寝した。

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