コロナ明けのアジア旅行【マレーシア】⑦ ペナン島からクアラルンプールへ(2023,07,26)

旅日記

今日は、ペナンからクアラルンプールへの移動日。

まずホテルがあるペナン島から本島のバスターミナルまで移動する。
前日、すぐに就寝してしまったので、バスの時刻などを調べておかなった。
朝、7:00頃、目覚めて8:00にはホテルを後にした。
Google mapsでざっくりと調べると、昨日行ったショッピングモールから本島までのバスが出ている。
本島で再度乗り換えて、バスターミナルを目指すルートだ。

ショッピングモールまで歩いていき、ほどなくするとバスがきた。
乗車賃を払おうとするも、

「運転手はいいから乗れ!!」


朝の通勤の時間帯だから急いでるのかな??と思いつつ、乗車した。
途中、ペナン島なら本島に渡る時にとても長い橋を通った。


周りの景色は雄大だったので、あーバス移動で良かったなと感じた。
橋の途中で、バイクが事故している。
若者だ、頭から血を流していてる。大丈夫だろうか。
警察は来ているが、まだ救急車はきていない。

バスの停車場につき、乗車賃???と聞くと、払わなくてもいいという。
フリーバスなのだろうか?
ありがたい。
次のバスまで、20分の待ち時間があったので
サクッとグラブで行った。

グラブで6リンギットだったが、運転手は7.5リンギットだという。
謎で、釈然としなかったが、少額だったので言われるがまま支払った。
後で、マレーシア在住の友人に聞いてみても謎らしい。
この件は結局、答えが出なかった。

しかし、マレーシアはグラブが安い。
節約して、歩いての移動が多かったがグラブを使ってもいいなぁーと思った。

バスターミナルに着くと、そこは電車とフェリーターミナルと同じ建屋だった。
3日前にここに着いたので、なんだか懐かしい。

バスターミナルは意外にもがらんとしていて、チケット売り場がどこだか????
だったけれど、妻が見つけてくれた。

クアラルンプールまでは40リンギット。
ペナンまではマレー鉄道で来たので、これからのバス移動も楽しみだ。

バスに乗車すると、3列シートで座席は広い。
タイだったらVIPバスクラスではないだろうか。
しかも乗客は、我々2人だけみたいだ。

クアラルンプールまでバスは発車して、車窓から風景を楽しんだ。
高速道路から見える緑豊かなジャングル、原油も取れる国なので、資源が豊かな国なのだろうか??


途中、イポーのバスターミナルに着き乗客を乗せた。
イポーで、トイレを済ませるとバスはクアラルンプールを目指し発車した。

程なくして、クアラルンプールに着いた。
クアラルンプールは大都会だなあと思う。
規模は大きくはないが、どことなく垢抜けている。
街は綺麗で、坂道などあり、高低差がある。
そして街中には、緑の木々、モスク、未来的な高層ビルが立ち並ぶ。

バスはクアラルンプールセントラル駅に着いた。
ここは、何回も来ているので、勝手はわかる。
駅近くの、インド系の食堂で夜ご飯を食べた。
店員、他のお客さんも笑顔の人が多い。
お店に活気があり、そして和やかな雰囲気がある。


そんな空気感を感じながら、遅めの昼ごはんを食べて、ホテルに向かった。

本日の宿は、クアラルンプールで初めていいホテルに泊まった。
と言っても、3000円の宿だ。
妻か頑張って、いいホテルを探してくれた。
マレーシアの弱点は、ホテルの質が良くないところにある。
リネン類が良くない事が多いが、今日のホテルはどこも清潔だった。


夜までゆっくりと、休んで、外出する事にした。
ホテルから徒歩、10分のところに、ららぽーとが、あった。
ひと通りみたが、屋上には芝生があり、大きなモニターで映画が上映されていた。
若者が、ごろんと横になり、映画をみている。
へーーこんな楽しそうなところもあるんだ、全く持って先鋭的だなぁーと感じて、夜ご飯は何しようか???などと考えていた。

しかし、あまりお腹も空いていないし、フードコートも目新しいものもない。
結局、スーパーでカップ麺を買ってホテルで食べて就寝。
おやすみなさい。

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