☆トルコ周遊の旅(台湾)NO3

台湾(日記)

本日は、実質、台湾の最終日。
今日は、『九分』がメインだ。
ホテルで朝ご飯を少しだけ食べて、少しゆっくりしてから、出かけた。
昼ご飯に、あらかじめ調べていた、水餃子のお店に行く。
ホタテの身が入っていて、その旨味成分が味わえるという人気の水餃子屋だ。
お昼12時ちょうどにつくと、既に満席。
例について待った。
ほどなくして、相席だか、入店できた。
オーダーしたのは、
①元祖のノーマル水餃子
②ニラ水餃子
③ホタテ入り水餃子


一口、頬張るとすんごい美味い。
あんの旨味、皮のもっちりさ、とんでもないレベルだ。
こんなに、美味しいものが、わずか一個、40円ぐらいなので、やはり台湾の食レベルは凄い。
一心不乱にハフハフと完食した。

それから台北駅の地下街に行き、iPhoneのイヤホンを探したりした。
ここは、だいぶ変わってしまっていた。
今までの地下街は、半分くらいはシャッターされていて、活気がない。
以前は、安い洋服やら、ガジェット、飲食店と見どころがあり、数時間は楽しめた場所だった。
あんまり見どころもなかったので、それだったら、早めに九分に行こうといく事になった。
旅情も感じたかったので、台北駅から電車を乗り継いで行く行程にした。
まず台北駅からは、各駅停車で、瑞芳に向かう。


電車は、まあまあ古さがあっていい。
30年位前の日本の私鉄のような雰囲気だった。
横がけに座り、台湾の風景を楽しみつつ瑞宝駅についた。
降車すると、老街という看板が目に入る。
老街を少し散策した。
初めて台湾に訪れたのは、18年ぐらい前、その雰囲気がそのまま残っている。
建屋はひしめきあっていて、道路は石段作り、なんともはやノスタルジっクさがある。
瑞芳の駅周辺をみると、なかなかの町だった。
いかにも田舎町っぽい雰囲気だが、活気がある。


九分の足がかりの町だからだろうか。
あー、こんな所もゆっくりと泊まってみたいなと思った。
路線バスで、九分に向かうと、20分位で着いた。
バス代は1人、15台湾ドル⇨70円ぐらいだから安い。
台湾は交通費が安い。
九分について、早速、入口から上に登っていく。
狭い商店街に、石段、これはかなり体力がいる。


歳とると来れなくなりそうだなあと、考えつつ、
やっと、九分名物のタロイモ餅のスイーツ屋についた。
マスターが、日本人??
うん!!
熱いの?? 冷たいの??
と聞いてくる。
どうやら、メニューは一種類だが、熱いのと冷たいの2種類あるみたいだ。
冷たいのをオーダーして、食べてみると、もっちりタロイモ餅に、小豆、カキ氷がミックスされて美味しい。


そのお店で、甘味というエネルギーを補充して、疲れた足もいくぶんか復活した。
普段の生活では、運動不足なので、旅の初っ端は足がキツく、体力不足が凄い。
千と千尋の舞台となった場所につくと、黒山の人だかりだ。
その舞台にて、記念写真をとり、台北に戻った。


帰りは、疲れていたので、バスで帰った。

台北に戻り、最終日だったので、頑張って夜市を周ってグルメを堪能した。

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