コロナ明けのアジア旅行【タイ】⑪ チェンマイからカンチャナブリバス移動記(2023,04,17)

タイ(日記)

本日は、早朝 7:00発 チェンマイからカンチャナブリまでのバス移動日。
乗り遅れるといけないので、バスターミナル迄徒歩5分で行けるのだけれども、宿を6:30に出た。

安宿だったが、清潔にしていて居心地は良かった。
早朝にも関わらず、オーナーは受付で仕事をしていた。

6:40にはバスターミナルにつき、ぶらぶらした。


15番出発口にいくと、カンチャナブリ行きの大型のバスあった。
良かった、大型なので移動は楽そうだ。

乗務員にチケットをチェックしてもらい、バックパックを預けて、シートに案内される。
11番シートだったがこのバス自体に11番がない!! 
10番シートに案内された。
良かった、最後尾になるが足元がかなり広い!!
後ろに誰もいないので、気にする事なく、思い切りリクライニングした。

それから、ターミナルの写真をとったり、コーヒーを買ったりと出発までの時艱を楽しんだ。


そろそろ出発なのでバスに戻ると、乗務員が待っていてココだよ!!と手を振っていた。
出発まであと10分あるが、場所が解らなくなっているのかと心配していた様子だった。

出発時刻ピッタリの7:00に出発した。
タイでも時間に正確に出発するんだと感心した。

さあ、これから楽しみにしていたバス旅だ。
昼間の移動にしたのは、車窓からの風景を楽しめる為だ。

チェンマイから、ラムパーンまでおおよそ100キロの道のりは以前バイクで走った事のある道で、峠越えがある。
そんな事を思い出しながら、懐かしい気持ちになり、車窓を眺めていた。

このバスは途中途中のターミナルで、乗車する人を拾っていっている。
ラムパーンでは、10代後半から20代前半の女の子が家族に見送られて乗車してきた。
そうか、ソンクランでタイの正月に合わせて帰省していたのだろうか。
また、仕事をしに、カンチャナブリに戻るんだろう。
そういう、人達が各ターミナルから乗車してきた。

楽しみにしていた ”バス旅の風景” は正直飽きる。
タイは、国境の山岳地帯を除き、ずっと平野で、同じ風景の一本道だ。
飽きるものの、たまに見える街並みを楽しみながらバスは進んでいった。

13:30 食事休憩にサービスエリアに停車する。
バスのチケットにフードクーポンはついていたが、途中で配給されたクッキーと水だろうと思っていたので、尚更、嬉しくなった。


フードクーポンの使い方が解らないので、同じバスの女の子の後に続き使い方を観察して注文した。

おなじみのガパオライスだ。
このガパオライスはシンプルすぎて、まずくもないが美味しくもない。



30分程の休憩後、バスは出発した。

またバスは同じ風景をうつしつつ、カンチャナブリへと移動する。
やっとカンチャナブリに到着しそうだ、定時は18:30着だったが19:00を過ぎていた。
しかもまだソンクランをしている。
ソンクランは土曜日で終わったはずだけれども、そうか今日は祝日の月曜だから祝日中はずっとやっていたのだろうか。
その為、凄い渋滞している。

大幅に遅れて、20:00にやっとバスターミナルに着いた。
やはりターミナルはいい、旅情がある。


カンチャナブリのターミナルは規模は小さいが、食堂など一連の設備は整っていそうだ。
タイは各地域にバスターミナルがあり、とても旅がしやすい。

ターミナルの周りには、屋台がでていて賑わっている。
一通り、屋台をみてみると、安い!!


30Bから食べられる、コロナ明けではこの物価は珍しい。
人気店のビリヤニにした。ここも30Bからだ。


蒸しチキンとフライドチキンののったミックスビリヤニにした。
味は普通だ、チェンマイのビリヤニの方が美味しいがこの価格は魅力だ。

食べている間に、物乞いの男と、小さい女の子が何か買ってと席にきた。
反応しないと去っていった。
後で調べると、人身売買の資金源ともなるとの事だ。
可愛そうになるが無視するのがいいだろう。
 
途中15Bのロティを食べて、宿に向かう。
今日の宿は、以前から一度泊まってみたかった ”ホップイン” だ。
タイのアバホテル的な感じで楽しみにしていたが、チェックインして部屋をみるとがっかりだ。
2400円したが、うーんしょぼい。
リピートはないなーという感じだった。

そうこうして、ルーティンの洗濯をして寝た。

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