今日は、クアラルンプール👉イポーへの移動日。
楽しみにしていた、マレー鉄道での移動となる。
クアラルンプール発が11:30なので、ホテルに荷物を残して朝ご飯を食べに行った。
妻がセレクトしたインド料理屋だ。
歩いて5分程で、お店についた。
日本でもよくみる、カレーとナン、またはロティのセットを食べている人が多い。
周りのお客はほぼインド系の人だ。
私は、『カレーとナンのセット』 妻はカレーと『甘いロティ』
甘いロティはメニューにはないらしく、スウィートロティとオーダーしたら、ちゃんと甘いロティが出てきた。
一品、僅か100円弱、凄い安い、それでいてそこそこ美味しい。
お会計の時に、レジ横にベビースターラーメン的な物が売っていたので、迷わずに買った。
私は、とてもベビースターラーメンが好きだからだ。
それからホテルのロビーで時間を調整して、出発時刻の1時間前にはクアラルンプール駅に着いた。
クアラルンプール駅は、日本の建築家の黒川紀章が設計されているらしい。
マレー鉄道のマレー鉄道の乗り口が、専用の乗り口で少し迷ってしまった。
専用乗り口は、ゲートがあり、時間になったら開場するというシステムで、ゲート前には沢山の乗客が待っていた。
定刻になり、ゲートか開く、QRコードでチェックインするのだけれど、開場時間がギリギリだったので乗客の多数は発車時刻に間に合いそうにない。
係員が途中からチェックをしないで、そのまま入場させてた。
それなら、もっと前もって入場開始すれば良いのにと思ったけれど、これもアジア故のゆるさでいいなぁと思う。
マレー鉄道に乗車すると、それはもう近代的な車内だ。
ゴミも落ちてないし、清潔だ。
ノスタルジー感溢れる汽車的なものが旅情があって好きだが、今の時代は致し方ない。
そうは言っても快適な車内で、気持ちがいい。
車窓には、大きな椰子の木、ジャングルが見える。緑が多くて綺麗な国である。
イポーまでは、約3時間で着いた。
イポー駅は、白を基調としたコロニアル形式の建物で歴史を感じるいい駅だ。
相変わらず、駅からホテルまでは、タクシー代を節約する為に歩いて向かった。
めちゃくちゃ暑い、汗だくになる。
途中、オールドタウンコーヒーの本店やら、街並みやらをチラ見してホテルに到着した。
ホテル受付の子はフレンドリーて親切だった。
部屋もクーラーが既に効いていて気持ちが良い。
イポーという街も小さいながらも良さげな雰囲気だったので、妻ともう一泊延泊しようかとも話していた。
朝ご飯以来、何も食べていなかったので、ご飯を食べに出る。
イポーは、何とモヤシが名物。
モヤシが劇的に美味いらしい。
えーーーモヤシが、あんまり魅力ないじゃんって思いつつも、気になる。
妻が選んだ中華系のお店に行った。
(ここイポーは中華系の人が多いので、中華レストランが沢山ある。)
オーダーしたのは、
『モヤシ』『焼きそば』
モヤシは美味しかった。甘味があり、シャキッとしている。
焼きそばは、見た目は真っ茶色で、お好み焼きソースをふんだんにかけた見た目になっているが、味は薄味。
なんで、こんな色になっているだろうと不思議な感じ。
味はなんとも言えない。
周りの中華系のレストランももろ観光客向けっぽい、
イポーへの情熱が薄れてきた。
それから、豆腐のデザートを食べたりした。
一応、旧市街、新市街といった見るべき観光地は見たが、どうもテンションが上がらない。
名物のオールドタウンでコーヒーを飲んだりした。
妻と相談して、イポーはやっぱり一日でいいかーという事になった。
ご飯ネタばかりだが、夜ご飯は、パフェとカップラーメンという何とも言えない内容の食事をして就寝。
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