コロナ明けのアジア旅行【マレーシア】⑤マレー鉄道 ペナン島(2023,07,24)

旅日記

今日は、マレー鉄道で、ペナン島に行く。

ホテルで、簡易的な朝ご飯がついていた、トーストと半熟卵だ。
自分で作って食べるもので、素食だが美味しく、朝の優雅な時間を過ごした。


イポー駅まで歩いて行ったが、まだ朝の9:00代だったので、汗がダラダラになる事はなかった。
駅で、インド系のベビースターラーメンみたいなスナックが売っていたので、また買ってしまった。


駅に到着して、ほどなくすると出発時刻に合わせてゲートを開場する。
乗客は欧米人が多い、大きなバックパックを背負って旅人のようだ。
老いも若きもいる。

日本人やアジア人のバックパッカーはあまり見ない。

長い休暇を取れないからだろうか??

コロナの期間は海外の旅が出来ずに、バイクでドライブしたりとしていたが、やはり旅に出るといいものだなぁー!!と思う。

思い通りにならない事が多いし、道もわからない、英語もままならない、けれど、そういう事を乗り越えて新しい土地を見る時の新鮮さは素晴らしい!!

そんな事を考えながら、マレー鉄道に乗り込んだ。

通路を挟んで隣りの席は、カップルの欧米人のバックパッカーっぽい。
荷物も小さめのバックで身軽に旅をしているようだ。
2人で、iPadで映画をみていたり、iPhoneで文章を書いていたりしてた。

列車は順調にペナン島(ジョージタウン)入り口の『バタワース駅』に着いた。


ここから、フェリーに乗り換えてペナン島にいく。
案内板通りに進んだら、無事にフェリー乗り場まで行けた
切符売り場は凄い人だかりだ!!

フェリーの発船まで、後15分しかない。
けれど、切符売り場の係員は2人しかいない。50人位はまだ並んでいるぞ。
果たして間に合うのだろうかとヒヤヒヤしながら並んでいると、ギリギリ間に合った。
ふぅと一息ついた。

ペナン島に着くと、風景がガラリと変わった。
建物がヨーロッパみたい。
ここは、イギリスの植民地で、植民地時代の建物が多く残っている。
世界遺産になっている古い街だ。


写真をバシャバシャと撮りながらホテルに向かっていると、途中で露店のフードコートがあった。
ここで、昼メシをする事にした。
バナナの葉で包まれた、ぶっかけご飯だ。


1つ、75円と激安だったのと、お腹が空いていたのと、美味しそうだったので、2人で3つ買った。
『イカ、卵、魚』の3種類だ。
3つとも、やや、ピリ辛いが充分に美味しかった。

そして、ホテルに向かった。
日差しが強く、島なので、とても蒸し暑い。
汗だくになりながら、ホテルについた。

ペナン島までのフェリーの所要時間は約10分の短い船旅だ。

ホテルの人はすこぶるいい人で、ペナン島の観光ポイントや美味しいレストランなどを教えてくれた。

部屋は古いが清潔感があり、マレーシアならいいホテルなんだろうと思う。

朝から動いていたので、部屋で夕方までゆっくりと休んだ。

暗くなってから、また街並みを歩くと何とも風情がある。
イギリス、マレーシア、インド、中国が混ざりあった街並みだ。
モスクがあり、夕焼けに映えていて綺麗だ。

夜ご飯を探そうと歩いてみるが、中華系が多い、マレー料理が食べたいがもう閉まっているみたいだ。
散歩がてら、海辺の方とか歩いていうるちに、妻の具合が悪くなってきた。
ここペナンはかなり蒸し暑かったので、熱中症になったみたいだ。
その為、夜ご飯は食べずに何とかホテルについて、1日を終えた。

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