今日はフエに行く日だ。
この居心地の悪いホテルを予約した時には、朝ご飯無しのプランだったが、チェックインの時に朝食の説明もあったので、一応食べにいった。
会場がなんと、フロント前にテーブルだ。
なんともカオスすぎる。
ベトナムの麺と、トースト、目玉焼き、フルーツがでてきた。
これが意外にも、美味しい、直近のジョンブティックホテルやホイアンの朝飯よりも断然美味しい。
ホテル外にテーブルでは、欧米人も朝ご飯を食べていた
食べ終わり、テーブルで今後の旅のスケジュールの打合せなどをした。
丁度いい大きさのテーブルだ。
少し、このﾅｲﾄｽｶｲﾎﾃﾙを見直した。
そうだ！！ 評価では良かったので、こういうところにこのホテルの魅力があるのかもしれない。
部屋の匂いも落ち着いてきたので、部屋でゆっくりして、ダナン駅にむかった。
駅前の駐輪場にバイクをおく、１日９０円との事だ。
実際はいくらかわからないけれど、観光客だから少しくらいぼったくられててもいいだろう。
駅の待合室にはいった。
システムは電車が到着する１０分位前に、ホームへの扉が開き入場させるシステムだ。
ホームにはいると、小売店がある。
パン、お菓子、カップ麵とか売っていた。
列車に乗り込む際に、駅員が一人一人のチケットを確認している。
列車に乗り込み椅子にすわる、ソフトシートだ。
フエへのチケットが全然取れなかったので、今日は日帰りだ。
１２：２５分発 ダナン→フエ
２２：００ フエ→ダナン
フエには約６時間の滞在だ。
ダナンからフエまでは、鉄道でﾊｲｳﾞｫﾝ峠を通る。
世界でも有数の鉄道からの景勝地である。
列車が走りだし、様々な車内販売があった、駅員の人が販売を兼務している。
細いシンプルなバインミーをかった。２本で、３０万ドン（１８０円）
ﾊｲｳﾞｫﾝ峠に列車が差し掛かる、スピードを落としての通行だ。
綺麗なんだろうが、窓が汚くてあまりよく見えない。
欧米人は写真をとっていたが、現地の人はねていた。
うーーん、電車からの眺めはいまいちだった。
フエ駅につくと、タクシーに乗らないかと、まとわりつく人が多い。
ダナンでは感じられなかった、アジア感を感じる。
フエの目的地、王宮までは３キロ位なので、徒歩で向かった。
王宮には堀があって、遠目からは皇居っぽい。
王宮に近づくと、混雑してきた。
休日と国際フェスティバルが重なっている為だ。
ベトナムの人の観光客をめだつ。
チケット売り場は列がついていたので、とりあえず、王宮をそとからみたら、中に入らなくてもいいかなーと思いあとにした。
堀付近の広場では、屋台やイベントが開催されていた。
のぞいてみると、屋台が美味しそうで、
せんべいみたいなお好み焼きと（Ｂａｎｈ Ｔｒａｎｇ Ｎｕｏｎｇ）
、竹の中に入っている餅米、肉巻きをかった。
どれも美味しい！
そして”エースコック”のインスタントラーメンのフェアがやっていた。
無料でやきそばなどを配布していたので、食べた。
帰りの電車は２２：００発なのでまだ時間がある。
フエの街を見に行く事にした。
思ったよりも都会で、垢ぬけている。
欧米人が多い。
次回来るなら、１泊はしたい街だ。色々とみる所がありそうなので退屈しそうにない。
スーパーなどよって時間調整して駅に向かった。
駅前は飲食店があり、地元民で賑わっている。
そして夜の駅は独特な雰囲気がある。
無事、電車にのり、１２：００過ぎにダナン駅についた。
バイクも無事あり、ﾅｲﾄｽｶｲﾎﾃﾙに向かった。
バイクを駐車していたら、肌着の男が出てきてビックリした。
ホテルの人で、１階の床に蚊帳をはってねていたようだ。
ナイトスカイホテルもいいホテルかもしれないと思いつつ寝た。
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