カブ系では定番のスプロケットを交換致しました。
購入当初はノーマルで乗っていたものの、1速の使い勝手が悪く、1速をほぼ使わない状態でした。
お世話になっているバイク屋さんより、スプロケットの事を聞き、そんなカスタムがあるんだと知り、自分でも調べるとどうやらカブ系の定番カスタムらしい事が解りました。
今回は、バイク屋さんに交換及び調整を行ってもらいました。
取り換え用品 (スプロケ)
今回、キタコさんのスプロケにしました。
交換作業
手順 ① 純正のスプロケを外す
ここの部分のカバーを取り外します。
前輪スプロケの状態
スプロケをレンチで緩めておきます
リア部分を緩めます
この部分も忘れずに緩めます
手を傷つけないように、雑巾で養生してスプロケを取り外します。
無事、はずれました。
はずした純正のスプロケです。だいぶ、やまが削れていた模様です。
手順 ② 15丁のスプロケを取り付ける
見比べてみる
取り換え用の新しいスプロケです。
平面がわと、少しくぼんでいる2つの面があります。
上部品が
”今回取り換える 新しいスプロケ”
下部品が
”今回取りはずした 純正のスプロケ
純正のスプロケはだいぶやまが削れているのがわかります。
※取り換え時の走行距離は、約1万キロでした。
平面側に部品をこのようにセットします。
チェーンにかませて、平面が表側になるようにセットしていきます。
この際に、手で押さええている ここの部品が、スプロケが15丁になってすこしだけサイズアップした事で、干渉する可能性があります。
スプロケと干渉しないように、グラインダーで少しだけ削っていきます。
今回は、削る事で対応しましたが、適用する部品も購入可能です。
これで、再度セットして、後輪部分をしめていけば作業は終了です。
スプロケ交換した後の乗り味
良かった点
・今まで、使っていなかった1速が使えるようになった。
・2速、3速、4速の伸びが良くなった。
悪かった点
・2速発進が困難になった(純正だと2速発進は出来ていた)
総感
・明らかに街乗り、普段のりはしやすくなりました。
クロスカブはシフトインジケーターがついていないので、誤って2速発進してしまう時は超ノロノロになりますが、普段のりのしゃすさ、各速の伸びがでています。
燃費は純正時とは変わりません。
今回 お世話になったバイクショップ ”クラフト”
往年の名車CB750Fの整備、カスタムに強いお店でとても技術力あります。
また店主は気さくで人当たりがよく、技術的な事も解りやすく説明してくれます。
各種ツーリング会も催しており、楽しく!!信頼できる!!バイク屋さんです。
コメント