【沖縄移住】 困った事/対人関係

おきなわ移住

〇観光としての沖縄

〇移住としての沖縄

どんな違いがあるのでしょうか?

対人関係について実際に移住するとアレ?って違和感を感じる事があります。

今回、実際に僕が体験した対人関係で困った事や
自分なりにどう解決していったかを紹介します。

対人関係で困った事

●移住者に好意的で無い人がいる。
⇒琉球時代、また第二次世界大戦の事象から、沖縄と内地を区別する人もいます。
その一例として「やなナイチャー」・・嫌な内地の人という言葉もあるほどです。

●お金にルーズ。
⇒今日、飲み会あるんだけれど、お金が無いから貸して!!と
職場の同僚などから気軽に言われる事があります。

●時間にルーズ。
⇒待合せ時間に、頻繁に遅れる。
いわゆる有名なウチナータイム(沖縄時間)ですね。

解決方法

●移住者に好意的で無い人がいる。

〇今は気にしなくていい
移住者のいない田舎へ行くと、よそ者扱いされることはありますが、
最近は移住者が多いので、街であれば特に気にならないでしょう。

那覇市は内地の転勤者及び移住者が多いので、そういう傾向は少ないです。

ー余談話ー
移住当初、沖縄の小さい企業へ面接に行った際に、「移住者」ってだけで
偏見から不採用と帰されたこともありました、、、(稀な体験談です)
現代ではありえないですね。
逆に現在は、沖縄の面接官の方が内地の人は仕事に対して有能という印象を持っていて、採用された事もあります。

●お金にルーズ。
〇きっぱりと断りましょう!!
お金のトラブルは友人関係も壊してしまいます。
沖縄はいい意味でも悪い意味でも”助け合い精神”が強い所です。
その為、お金の貸し借りは日常的な感じがします。
断る際には「持合せが無いから」と断っても嫌な顔をされるという事は少ないです。

●時間にルーズ。
〇移住すると、ウチナータイムに慣れてきます。
僕も移住前でしたら、待合せ時間の10分前に到着してましたが、今はジャストか5分遅れが日常茶飯事です。
これも、本当に気にならなくなり、逆にのんびりしてていいなとも思えてきたりします。

沖縄特有の相互補助の模合について

沖縄には独特の「模合」という相互補助制度があります。
この制度は、数人~(多い時には)数十人単位で、月に1回、積立金5千円~1万円を払い、模合の会員が順番にその積立金を受け取るという文化です。
その場は、居酒屋などで飲み会も同時に開催されるというパターンが多いです。

〇移住者から見たメリット

沖縄の文化に触れられる/模合員との信頼関係を築きやすいといった点があります。
特に沖縄は、生活圏が狭いので、横の繋がりが重要になりますので、模合はその関係作りにはいい場になります。

〇デメリット

積立金を受け取り、その後は模合に参加しないで逃げてしまうなどといった事もあります。
(例えば、10人いたら、最低10回は模合の積立金を払わないと、みんなが同じ金額を受け取れないという事態になっちゃっいます。)
模合というのも、沖縄文化の1つで、メリットも多数あります。
信頼できそうな人とでしたら、今後の沖縄ライフが広がると思いますので、試しに参加してみるのもいいかと思います。

まとめ

僕の体験から沖縄の対人関係で困った事を挙げましたが、今、振り返るとそんなにも気にするような事ではなかったなというのが正直なところです。
移住する前に、こういう事もあるんだな!少し注意しておこう!くらいの心持ちで充分です。

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