【沖縄南部】オーソドックスな骨汁が味わえる 琉心そば

南部

骨汁ってどんな食べ物??

骨汁ってあまり聞いた事がない人が多いと思います。
私も沖縄に移住する前までは聞いた事がありませんでした。

 

骨汁とは

沖縄の食堂では、毎日沖縄そばのスープを作るために大量の豚ガラを使用します。
骨汁とはその出し殻を利用して調理されたスープのことです。

 

沖縄そばの「ダシ骨」にはいろいろな部位が使用されますが、首(頚椎)部分の骨は意外にすきま肉が多いので、お肉の量も充分満足できるくらいあります。

 

 

百聞は一見にしかずという事です!!まずは写真をみて下さい!!

 

ドドン!!すごい骨の存在感!!

 

【一口、こそこそ話】
カニを食べる時と同じように、骨についている肉を貪り食べるので、食べている時は無言になるといった特徴があります(笑)

そして寂しいことに、骨汁作る手間がかかる食べ物なので提供するお店が、年々少なくなってきています。

 

琉心そば


〒901-1400 沖縄県南城市大里仲間731−1
TEL:098‐946‐7543

有名店ではありませんが、地元の人で賑わっている地域密着型のお店です。
私がお邪魔した時も、地元らしい家族連れでにぎわってました。

ビジュアル

 

他店と比較して、骨量は多め。
野菜はタマネギ/にらがトッピングされています。大根などはありません。


骨肉の味は普通で可もなく不可もなく(笑)
ショウガが少なめだからか臭みが少しあり、野菜に味が染みていなく淡泊。

良くも悪くもオーソドックスな味。

ただ、卓上に調味料があるのでおそらく、
調味料などで自分なりに味を作って食べてくれという店主の意図なのか?
卓上調味料の他に”ふーちば(よもぎ)””紅ショウガ”がカウンターにある。

上記食レポはあくまでも、著者の所感です。

コスパ


骨汁定食700円と、これまた普通の値段。
定食には、”骨汁””ご飯””漬物””ジーマーミ豆腐”が付く。

ジーマーミ豆腐は骨汁の付け合わせには合わない気がする。
アイスコーヒ、アイスティーが付いているのは嬉しPOINT!!

まとめ


上記食レポはあくまでも、著者の所感です。

オーソドックスで平均的な骨汁といった感じです。
これ!!といった目立つ要素はないものの、南部のローカルな雰囲気を感じるにはいいお店。

なにやら、沖縄そばの方が売りのお店なのかもしれない。(通販も行っていた。)
次回あるとすれば、沖縄そばを食べてみようと思います。

 

 

 

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