沖縄に住み始めると、移住してから1年程で、地元に帰る人は多くいます。
理由は様々だとおもいますが、実際に住み始めると、収入面などの厳しい現実が待っているからなんですね。
そこに、うまく対応出来ないと沖縄に住むのが苦痛に感じてくるようになります。
でも、3~5年も住み続けると、
あれ!?もう僕は内地に戻れないのではないか??と感じてきます。
その理由は、以下3点からです。
①内地の仕事環境に適応できるのか?
②内地に戻るとお金の心配がある。
③内地の先行きが暗いと感じている。
①内地の仕事環境に適応できるのか?
沖縄で、数年も働いていると、そのゆっくりとした職場の雰囲気に慣れてきます。
移住当初は、バリバリと働いていて、物足りなさもあるかもしれませんが、数年もするとそのゆるさが、ここちよくなったりするんですね。
②内地に戻るとお金の心配がある
内地に戻ると、ほぼほぼ、給与が上がると思います。
それで、何で収入の心配があるの??
というのは、
内地だと生活コストが高いので、沖縄の生活に慣れると、収入は上がっても逆に心配になるんですね。
例えば、子育てについて、内地ですと周りに合わせて習い事/塾/部活など沖縄よりも、頻度が多くなりお金がかかるのではないか?
また、人との付き合いは、沖縄ですと、大抵は地元の安い居酒屋などで事足ります。
冠婚葬祭にかかる費用も同様です。沖縄の結婚式の祝儀は一般的に1万円位ですが、内地では、3万円以上になりますよね。
沖縄の生活コストに慣れると、内地の生活コストを知っているだけに、逆にお金の心配がでてくるんですね。
③内地の先行きが、暗いと感じている。
人口減少、少子高齢化の日本の未来について、閉塞感や不安感をもっている人も多いと思います。
人口も一部の地域を除いては、減少していて、街には子供よりも老人の姿の方が目立ちます。
対して、沖縄は、現在の日本が抱える問題、”人口減少、少子高齢化”とは真逆です。
出生率は、もう何十年も日本でトップです。
人口も東京を除いては、各県は軒並み減少していますが、沖縄は移住者/自然増などで増えている唯一の県です。
普通に、周りには子供の姿があふれています。3人兄弟はもちろんですが、4人兄弟も珍しくありません。
やはり、若者/子供が多いと、活気があります。それを肌で感じているんですね。
その為、内地の地方よりも、沖縄の方が未来は明るく発展するのではないかと感じるようになると思います。
まとめ
沖縄に3年以上、生活していると、生活スタイル/時間の感覚が沖縄スタイルになってくるのではないでしょうか。
まさに、沖縄で生活する事が板につくと言った感じでしょうか。
僕は、沖縄で暮らすのが心地よいし、今更、都会に戻ってバリバリと働いて生きれるのかと考えてしまいます。
人それぞれ、感じ方/考え方は違うと思いますが、概ねこんな考えになるのかな~~と思います。!!
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