奥武島について
奥武島(おうじま)は、沖縄本島南部(南城市)にある人口1000人程の小さな島です。
島内には漁港、奥武ビーチ、グラスボード乗り場があり、南部の小さな観光地として盛んです。
漁港があることから、新鮮な海産物を食べられる食堂や、さしみ屋(鮮魚店)、てんぷら屋などが島内にいくつかあります。
今回はその中でも奥武島名物となった沖縄天ぷらを食べ比べしてきましたので
どの店がいいのか参考にして頂ければと思います。
奥武島内の天ぷら屋食べ比べ
奥武島には全部で3つのてんぷら屋があります。
中本鮮魚店
島の入口にあり一番好立地な事から行列ができる天ぷら屋さんです。
ハイシーズンの時は、最大30分待ちがありました。
今回は、前に3組並んでいる程度で、回転が速いので
注文して3分程で受け取れました(^^♪
事前に注文書に欲しいものを記入するスタイルです。
テーブル席が2つしかないので席は取れず、、、
奥武島らしく海辺で頂きます!!
〇イカ天ぷら
身が大きいのでセーイカのしっかりとした触感が味わえて、
ものすごく食べ応えがあります。美味しい!!
〇あげぱん
今、なぜてんぷら屋であげぱん??
って思いましたね??
ほぼ全メニュー食べた僕のイチオシメニューです(笑)
沖縄ではよくあるそうなのですが、
パンの中にマーガリンが入っておりサクサクした外生地と
中生地にじゅわりと浸み込んだマーガリンの程よい塩気が
B級感があってとても美味しいスイーツです。
今回は白糖と黒糖を購入しましたが、黒糖がお気に入りです~!!
奥武島海産物食堂
こちらは食堂と一体型のてんぷら屋となっており、食堂入口の横にてんぷら用の窓口があります。
反射して見ずらいですがALL70円と一番安いてんぷら屋で窓口で注文するスタイル。
3店舗の中では一番空いている店ですので注文はほぼ並ばずにできますが、
てんぷらが出来上がるまでに20分程待ちました。
テーブル席が5つ程ありますので席を確保して時間を潰せます。
上から、まぐろ、えび、いか。
衣にしっかりと味がついていて少しコーンスターチ強めなカリっとてんぷら。
こちらはイカの断面図ですが、身が薄い。
えびもほぼ衣を食べているような感じの身の小ささ。
一番安いですが、身の大きさを考えてもお得感はなし。
よっぽどてんぷらが食べたくて並びたくない以外は
もう行かないかなっていうのが正直な感想です。
※個人的な感想です。
大城てんぷら
一番人気のてんぷら屋さんですね!
ハイシーズンでは、1時間待ちは当たり前です。
今回は比較的に空いていましたが、それでも30分待ちとのことでしたので
時間がなく断念・・・すみません。。
近いうちにリベンジして追記します!!
お土産にメニューだけでもどうぞ(笑)
隣にあるパーラーと併用して使用できるテーブル席が
結構広くて屋根もあり、ゆっくり座れそうでした。
番外編:漁港(いまいゆ市場)
奥武島と言えばてんぷらが有名ですが、
オススメとしては、漁港でさしみを買っててんぷらと一緒に海辺でつまみながら沖縄を感じて欲しいです。
県内の漁港の中でも価格は平均ではありますが、
数種類の沖縄の有名な魚が1パックになっているので食べ比べや味見にはうってつけでオススメです。
個人的には、マグロとガーラが美味しいです(^^♪
アクセス
所在地 | 〒901-0614 沖縄県南城市玉城字奥武 |
交通アクセス | 〇那覇バスターミナルからバスで40分 (琉球バス 53番 志喜屋線 バス停奥武下車) 〇那覇空港から車で50分 |
まとめ
今回、残念ながら大城てんぷらは行けなかったですが
実は以前、大城てんぷらに行ったことがあり
「出汁が効いていておいしかった」記憶があります。
ただ、2店舗の中では中本鮮魚店が断然オススメなので
~次回、中本鮮魚店VS大城てんぷらでリベンジしてみたいと思います。
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